Caffeine:Googleの次世代検索技術
Googleが「Caffeine」という開発コード名の新しい検索技術の公開テストを実施している。
Caffeineは、Googleのユーザーインターフェースのアップグレードではなく、Googleのインデックスおよびランキングシステムのテスト版。従来版とテスト版の検索結果はほとんど同じ。
目に見える変化は非常に微細なので、2つを横に並べてクエリを実行しない限り、従来のGoogleとこのベータ版Google「Caffeine」の違いには気付かないだろう。
Googleは、検索の基本構造をアップグレードしようと、極秘に進めている。
Googleのエンジニア、Sitaram Iyer氏およびMatt Cutts氏は、同社の公式ブログ「Webmaster Central」への投稿で、一般のユーザーはアップグレードによる違いにさえ気づかないだろうと記している。
「この数カ月の間、Google社内の大規模な開発チームが、Googleのウェブ検索の次世代アーキテクチャという極秘の開発プロジェクトに取り組んできた」と書き込まれているものの、全体的には何らかの謎に満ちたワークショップのような響きがある。「その規模、インデックス速度、正確さ、わかりやすさ、他の分野において、これまでの枠組みを打ち破っていくプロセスの第一歩となっている」とも記されている。だが、ユーザーインターフェースは変わっていない。
この新技術=開発コード名:Caffeineを「サンドボックス」ページ上で試してみるように呼びかけられており、Googleのフィードバックテキストフィールドに、秘密のパスワードスタイルで「caffeine」という単語を含めてフィードバックの提供を求めている。
http://www2.sandbox.google.com/
Googleは「まだこのシステムの中には完全に開発を完了していない部分がある」と認めている。
検索エンジン市場で真っ向から新たな勝負を挑んできたMicrosoft「Bing」に真っ向から対抗しているようだ。
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